先輩社員の声

VOICE
建築
東京支店 建築部 建築課
梶原大志
Taishi Kjiwara
[2020年入社]

あのときの復興が、
自分の道を決めた。
夢を叶えた今、次は何を建てよう。

成長するための
発見がある。
それが建築の現場です。

私は今、東京支店の建築作業所で主に事務所ビルの新築工事に携わっています。これまでに分譲マンションや、大学の災害復旧工事の現場を経験しました。建築といっても工法や施工に違いがあり、仕事の奥深さを実感する日々ですが、そんな仕事に関われていることにやりがいも感じています。

建築を目指した
きっかけは、
あの震災でした。

中学2年生のとき、東日本大震災が起きました。地元石巻市で建物が壊れていくのを目にして、建物をつくり復興に携わりたいと強く思いましたね。工業高校の建築科に進学してからずっと「将来は建築現場の監督になる」と思い続けていた自分。第一建設工業で働く今、夢を叶えることができて本当にうれしいです。

お客さまにいただいた一言。
忘れられない一年目の仕事。

入社後初めての現場は、RC造(鉄筋コンクリート造)の11階建て分譲マンション。最初の杭工事から、竣工後の内覧会まで関わることができた仕事でした。およそ1年かけて施工した建物が、ようやくお客さまの手に渡った瞬間。「いいですね!」と第一声をいただいたあとの、達成感と喜びは今でも忘れられません。

鉄道建築はもちろん、
あらゆる施設の建築に
携われる。

他の建設会社に入った友人と仕事の話をすることがあります。すると、第一建設工業は駅舎だけでなくマンションや大学やショッピングセンターなど、多岐にわたる建築に携われることを改めて実感しました。いろいろな領域の建築に興味のある私にぴったりの会社だと思います。

地元を離れても
寂しくなかった。
気にかけてくれる、
みんながいた。

新人のときからずっと変わることなく、自分に向き合ってくれる上司や先輩たち。いつもみなさんが気にかけてくださるので、地元を離れた今も安心して働けています。家族のような感覚ですね。大きな仕事のあとは先輩たちと食事に行き、プライベートな話を聞いてもらうことだってあります。

任される仕事が
多くなった今。
さらに成長したい
自分がいる。

時には難しいことも、大変だと感じる仕事もあります。それも成長の糧になると私は思います。だんだんと任される仕事も多くなり、責任を感じる仕事もふえてきました。絶好のチャンスととらえて、期待に応えていきたい。そうした気持ちに応えてくれるのも、第一建設工業だと思います。

安心して働ける。第一建設工業の働き方

キャリアアップ

2020年入社

東京支店
建築部建築課に配属

2021.11

仙台支店
建築部建築課に異動

2022.4

東京支店
建築部建築課に異動

現在

事務所ビルの
新築工事に携わる

これから

一級建築施工管理士の
資格取得

1日の流れ

※所属や掲載内容については、取材当時のものになります。