先輩社員の声

VOICE
土木
新潟支店 導水管作業所
大瀧貴史
Takafumi Ootaki
[2017年入社]

父と同じ、
土木の道を選んだ。
地域を支える役割を誇りに思う。

冬の新幹線に欠かせない、
導水管工事を管理しています。

冬の時期、新幹線がスプリンクラーの水で雪を溶かして運行しているのをご存知ですか?私はいま、この雪を溶かす水を送る「導水管」を交換する工事に携わっています。現場は新潟市から湯沢町までの区間にある6か所です。工程・品質・安全管理、写真管理、発注者へ報告書の作成など、計画から施工までを管理しています。

父の働く姿を見て、
なりたいと思った
土木の仕事。

土木の仕事に就きたいと決めたのは、大学生の時。実は父が第一建設工業に勤めていて、土木の仕事を身近に感じており、自然と同じ道を選びました。基礎を作る土木がなければ、地域の生活は成り立ちません。いまの現場も、多くの人の生活を支える大切な仕事だと思っています。

建物も道も、
ゼロから作りあげる。
土木という仕事の魅力。

入社2年目に、国の事業で橋を作る工事に携わりました。何もなかったところに建造物ができあがっていく過程は圧巻で、とてもやりがいを感じましたね。いま進めている線路などの維持管理工事は、一般の方に気づいてもらえる仕事ではありません。でも、地域を支える大切な役割。当たり前を支える土木の仕事は、カッコよくて誇れる仕事だと思っています。

家族との時間を
充実させるために、
会社のあと押しがあります。

第一建設工業は、仕事だけでなくプライベートも充実させられる会社です。今年家を建てたのですが、会社の持ち家制度で7年間の補助金を受けています。休みの日には庭でDIYをしたり、子どもたちと遊んだりしています。年に1回の旅行補助を使ってする家族旅行も楽しみのひとつです。

輸送繁忙期は
しっかりと休む。
メリハリをもって働ける。

工事の現場というと忙しいイメージが強いですが、意外とメリハリのある働き方ができます。鉄道に関わるこの仕事は、土日や、お盆、お正月などの輸送繁忙期が基本的には休みの期間になります。まとまった休みが取れるのも、この会社で働いて良かったなと思えるポイントですね。

先輩たちのおかげで、
最短でとれた
一級土木施工管理技士
の資格。

年齢や役職にとらわれず会社内のコミュニケーションが良いので、何でもすぐ相談できる、働きやすい環境だと思います。一級土木施工管理技士の資格を取得した際には、資格の学校に通う費用を会社が負担してくれただけでなく、先輩たちに添削してもらったことも大きかったです。

安心して働ける。第一建設工業の働き方

キャリアアップ

2017年入社

新潟支店
新潟土木工事所に配属

2022年

一級土木施工管理技士の
資格取得

現在

新潟支店
導水管作業所にて
現場管理に従事

これから

コンクリート技士
・診断士、
技術士の資格取得

4年後

課長代理に昇進

その後

地域のインフラを
支える大きな現場の
所長

1日の流れ

※所属や掲載内容については、取材当時のものになります。